全国つくりべの会
全国つくりべの会は産地のモノ創りを推進します
各産地の伝統と最新技術を学ぶ為に、産地間の相互交流を行い、相互研鑽に努めます。
全国つくりべの会は広い視野でモノ創りに努めています。
モノを創る立場を踏まえながら、モノを売る立場・モノを買う立場へ理解を深め、モノ創りに活かします。
全国つくりべの会は後継者の育成に努めます
各産地の成功事例を基に、後継経営者と後継技術者の育成に努めます
各産地の「つくりべの会」が交流・研鑽・協同商品開発し、よりよいモノ創りに繋げていける場として、また何よりお客様に喜んできものを着て頂く為の切磋琢磨する場として活動しています。
着込むほど肌になじみ、精巧な絣織と泥染めが生み出す独特の風合いが特徴の「奄美大島紬」。
伝統的な泥大島・泥藍大島・色大島・白大島など、色・柄・風合いの豊かなバリエーションが特徴です。
福岡県博多地区の絹織物「博多織」は、国の伝統工芸品に指定され、次世代後継者育成にも活発な産地です。
糸紡ぎ・絣括り・地機織の伝統の技法により、手作業で作られる結城紬は「ユネスコ無形文化遺産」に登録。
世界最高水準の織技術を持つ西陣のつくりべ達は、日本織物の最高峰と言われています。
米沢市周辺で産出する「米沢織」は江戸時代から草木染で有名な紅花染をはじめ、現在に受け継がれています。
琉球紅型、久米島紬、ミンサー織など沖縄の自然に育まれた技術と芸術性はつくりべ達によって伝えられています。
日本三大友禅の一つとされる「京友禅」。鮮やかな色彩を表現する独特の工程が特徴です。
国指定の伝統工芸品「加賀友禅」は色使いが多彩で、加賀五彩と呼ばれる艶麗な色彩を基調としています。
伝統的工芸品の「十日町絣」と「振袖」「訪問着」に代表される染の技術を併せ持つ、屈指のきもの総合産地です。
きもの用白生地織物の約70%を生産している丹後は、「最高級の織と染の総合産地」として発展。
日本三大友禅の一つとされる「東京友禅」。江戸の町人文化をルーツとした渋く落ち着いた色調が特徴です。
京都の西陣と並ぶ「桐生」。桐生織は和装・洋装と種類種が多く時代の変化に伴い技術やセンスも進化しています。
昔ながらの技術・技法で作られる小千谷縮は、国の重要無形文化財に指定されユネスコの無形文化遺産に登録。
江戸時代より日本有数の綿花の産地である「浜松」。遠州織物の名で全国に知られ注染染めの登場などで発展。
日本三大絣の一つとされる「久留米絣」。藍染め、手織りの伝統的な手法は国の重要無形文化財に指定。